【舞台】2018.8.17-20 『うらのうらは、』@シアタートラム
2018.08.25
《2018.8.25追記》ステージ写真公開!


*《終了》本公演へのご支援をクラウドファンドサイト「Motion Galley」で募っています。
詳細はこちらのプロジェクトページをご覧ください。
*《終了》本公演のブログ“詩的現代サーカス!ながめくらしつ『うらのうらは、』稽古場レポート”を演劇ニュースサイト「エントレ」で連載中です。
記事はこちらのリンクから読めます。
小春(チャラン・ポ・ランタン)
なんて私も思うような歳になったんですね…
ビックリです。いやはや。 懐かしいですねー。
実はながめくらしつ という名前もまだ決めていなかった頃から
一緒に創るメンバーの中に入らせてもらっておりました。
今、チャラン・ポ・ランタンでも パフォーマーの人と音楽を
混ぜたようなライヴを行ったりしてますが もともとながめくらしつで
やっていたことを今私は自分のステージでやっています。
ながめくらしつ という なんとも言えない気持ちにさせる
この名前が付いたカンパニーは
目黒くんの頭の中が覗ける空間だと思っています。
これからもこの頭の中はどんどん大きくなっていくんでしょうね…
って何偉そうなこと言ってんだ!あっはっは!
陰ながら応援しております。 祝★10周年!」
長谷川愛実
谷口界
ハチロウ
安岡あこ
吉田亜希
入手杏奈
菅原雄大
玉井夕海
坂本弘道
*作品制作協力:世田谷パブリックシアター

2018 年
8 月17日(金)19:30 開演
8 月18日(土)14:00 開演/18:00 開演
8 月19日(日)14:00 開演
8 月20日(月)14:00 開演 ★こども特別ディ:キッズジャグラー出演公演
【出演】キッズジャグラー8名&イーガル(ミュージシャン)
事前にワークショップに参加したこどもたちが「キッズジャグラー」として
オープニングに出演いたします。未来のサーカスアーティスト(!?)の活躍をお楽しみに。

前売:一般 4,000 円 こども(小学生~高校生)1,500 円 *1
当日:一般 4,500 円 こども(小学生~高校生)2,000 円 *1
★こども特別ディ割引:こども(4歳〜高校生)1,000 円(前売のみ)*1
せたがやアーツカード会員:3,900円(前売のみ)*2
劇場友の会:3,800円(前売のみ)
*1:当日に年齢の確認できるもの(学生証など)をご持参ください。また、未就学児童は8月20日(月)14:00 開演の回のみ入場可能です。(3歳以下は保護者の膝上のみ無料)
*2:せたがやアーツカード割引(世田谷区民対象)は、劇場チケットセンターまたはオンラインチケットにてお求めいただけます。(要事前登録)


料金:2, 000 円
対象:生後6 ヶ月以上9 歳未満(障害のあるお子様についてはご相談ください)
申込:ご希望日の3 日前正午までに劇場代表☎03-5432-1526 へ
料金:一般料金より10%割引(付添者は1 名まで無料)
申込:ご希望日の前日19:00 までに劇場チケットセンター☎ 03-5432-1515 へ
CREATORS
©スミス景昭
●目黒陽介 Yosuke Meguro [演出・振付・出演]
1985年生まれ。ジャグラー。ながめくらしつ主宰。14歳でジャグリングを始め、17歳より大道芸やフェスティバル、舞台やライブハウス等に出演。2008年より自身が中心となりジャグリング&音楽集団・ながめくらしつを結成、ほぼ全公演の演出・構成を務める。また、外部活動としても(社)瀬戸内サーカスファクトリーが製作した、国内外のアーティストが多数出演する創作サーカス公演『100年サーカス(2012年)』、SETO ラ・ピスト『naimono(2015年)』の演出を手がけた。ミュージシャンとの即興パフォーマンスにも多数取り組むなど、ジャグリングと音楽を軸にしたさまざまな表現を模索している。2013年10月よりエアリアルアーティスト・長谷川愛実とのユニット「うつしおみ」としても活動中。『空中キャバレー(まつもと市民芸術館)』、『十二夜(シアターコクーン)』など串田和美作品への出演も多数。
©あやのこうじ
●坂本 弘道 Hiromichi Sakamoto[音楽・出演]
多種多彩なセッション及びソロ、「パスカルズ」などのバンド活動、早川義夫、遠藤ミチロウ、友川カズキ、UA、川上未映子、荒井良二、中村達也、七尾旅人など、共演・サポート多数。近年は寺十吾の演出作品を中心に数多くの舞台音楽を手掛けている。シスカンパニー『草枕』『遊侠 沓掛時次郎』『黒塚家の娘』『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』、近藤公園・平岩紙 二人芝居『あたま山心中〜散ル、散ル、満チル』、『関数ドミノ』、流山児事務所『オケハザマ』、シビウ国際演劇祭参加作品・台湾阮劇團×流山兒事務所『馬克白:マクベス』等々。調布市せんがわ劇場「JAZZ ART せんがわ」プロデューサー。
●鎌田 朋子 Tomoko Kamada[美術]
青森県生まれ、横浜市在住。幼少の頃から絵に親しみ、寂寥感に満ちた自然環境に触発されながら育つ。日本大学芸術学部演劇学科在学中より、フリーランスで舞台美術を始め、多種多様な形式の舞台作品に関わりながら、制約の中で炙り出される空間構成を独自の世界観に転化させる実験を続けている。
2016年、LiveUpCapsules「線と油絵具」で、佐藤佐吉最優秀舞台美術賞を受賞。2017年には劇団チョコレートケーキ「60’sエレジー」「熱狂」「あの記憶の記録」の舞台美術で第25回読売演劇優秀スタッフ賞を受賞。
●田村 香織 Kaori Tamura[衣装]
パタンナー・衣装家、東京生れ。筑波大学芸術専門学群・構成専攻 総合造形分野卒。京都料理屋厨房を経て、アパレル企業パタンナーとして勤務傍らで舞台衣装を中心とした一点ものの衣服『HAReGI』を作る。着る人のこころとからだをハレにする、作り手の見える服作りを試みている。2014年写真家の浅見俊哉とアーティストユニットSeeSewを結成、2015年「時間のきものプロジェクト」企画・実施(文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業)。2016年独立し、コンテンポラリーダンス、現代サーカス、Music video、映像作品内の衣装の他、衣服の枠にとらわれないものづくりを展開している。香川・山なみ芸術祭、さいたまトリエンナーレ、としまアートステーションZなど、様々な場所で「衣服と物語の循環」を促すプロジェクト「OPEN CLOSET」を企画・実施する。不定期で北池袋の共同アトリエ「くすのき荘」でも実施している。
Performer & Musician

●長谷川愛実 Aimi Hasegawa(aerial/dance)
香川県出身。幼い頃から新体操とクラシックバレエを学ぶ。フランスのリヨン国立高等音楽・舞踊学校(CNSM)にて短期研修修了。エアリアル・アート・ダンス・プロジェクト(AADP)にてエアリアル(空中芸)を学ぶ。第5期養成所卒業。現在は主にエアリアルパフォーマーとして国内外問わず、舞台やアーティストのコンサート、大道芸フェスティバルなど幅広く活動している。ジャグラー目黒陽介とのユニット「うつしおみ」としても活動中。「シルク・ドゥ・ソレイユ」登録キャストメンバー。
©Reiko Wakai
●谷口 界 Kai Taniguchi(acrobat/dance)
1987年生まれ 京都府宇治市出身。幼少期は山を駆け回る。小、高と器械体操を経験。20歳の頃、大阪にて独学で大道芸を始める。その後、沢入国際サーカス学校に入学し3年間アクロバットやジャグリングを学ぶ。舞台に興味を持ち小池博史が学長を務める舞台芸術の学校に入学。元パパ・タラフマラ松島誠に出会い衝撃を受ける。舞台にのめり込みサーカス的身体を用い、ストリート、舞台、サーカスと活動の場を広げて活動する。その傍ら倒立やアクロバットの指導も行う。
近年では小池博史ブリッジプロジェクト『風の又三郎』『幻祭前夜-マハーバーラタより』アジアツアー。森山開次演出『サーカス』に出演。現代サーカスの演出家ジョアン・スワルトヴァゲールの作品にも参加。Jugglerハチロウとのサーカスユニット“ホワイトアスパラガス”として国内外様々なフェスティバルに招聘される。

●ハチロウ Hachiro(juggling)
大阪市出身 12歳の頃にサンタクロースからジャグリングボールを受け取り、ジャグリングを始める。その後、日本のサーカス学校と舞台芸術学校で身体表現と舞台表現を学びながら様々なダンスカンパニーに関わり、ジャグリング、ダンス、演劇等の舞台や大道芸フェスティバルに参加。ながめくらしつの他にサーカスカンパニー ホワイトアスパラガスのメンバーであり、ヨーロッパやアジアのサーカスフェスティバルにゲストアーティストとしても招聘され国内外問わずパフォーマンス活動をしている。

●安岡あこ Ako Yasuoka(dance)
11歳クラシックバレエを始め、その後ジャズダンス、日本舞踊も学ぶ。幼少時代からミュージカルを中心に舞台を踏んでいたが高校でコンテンポラリーダンスに出会い日本大学芸術学部洋舞コースへ進学。大学在学中から柴田恵美、小笠原大輔などの作品に参加し、最近ではながめくらしつ、タバマ企画、ムルマ、などの作品に出演しジャンルを問わず活動の場を広げる。また、昨年には大学の同期と自主公演を企画するなど、自身でも創作活動を行なっている。
©Mai Sato
●吉田亜希 Aki Yoshida(aerial/dance)
幼少期から体操競技を始める。日体大卒業を機にエンターテイメントの世界へ進み、アクロバット&フライングのショーに出演。所属中に多様なダンスや演劇等の身体表現を学び同時に空中パフォーマンスと出会う。tissue (aerial silk),ring(aerial hoop),aerial net,code,trapeze等の様々な空中パフォーマンスにふれたことでアートサーカスの世界に魅了され、近年では欧米にもエアリアル修行に訪れる。アーティストライブ・国文祭・万博・舞台・イベント・TV・CM・MV・現代サーカス作品クリエーション等でエアリアルダンサーとして参加。
現在エアリアルティシューを中心に独自のスタイルで空中の自由な表現を模索。オリジナルのサーカス器具を作り作品の創作も行う。またインクルシブエアリアルの活動にも興味を持ちトレーニング方法等を学んでいる。空中でのトリックだけでなく空中での表現や空間演出に定評がある。
©bozzo
●入手杏奈 Anna Irite(dance)
ダンサー・振付家。幼少よりクラシックバレエを学ぶ。桜美林大学文学部総合文化学科にて、演劇、ダンス、舞台芸術全般を学ぶ。在学中よりコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。2009年より【まことクラヴ】に参加。2011年?2016年【21世紀ゲバゲバ舞踊団】の活動を行う。現在は、ソロ作品の発表、音楽PVへの振付・出演、演劇作品への振付・出演、美術家とのコラボレーション等の活動を行う。2014年、第一回ソロダンサフェスティバル2014最優秀賞受賞。桜美林大学芸術文化学群非常勤講師。

●菅原雄大 sugahara yūki(cello,violin)
ギター、ベースなどでの活動を経て、2010年頃よりチェロに転向。独学で主にエレキ化したチェロで活動を続けていたが、2014年頃よりチェリストのベアンテ・ボーマン氏に師事。現在は生音での演奏が主体だが、カタチに囚われないチェロの可能性を模索中。劇伴では、オフィスコットーネ「サヨナフ」、五大路子ひとり芝居「横浜ローザ」などに生演奏で参加している。所属バンドにトラペ座、biobiopatata、the BIGWAYなどがあり、それぞれに全く違った持ち味で各所で演奏している。その他にもサポート演奏、即興などの活動も続けている。

●玉井夕海 Yoomi Tamai(voice, accordion)
1977年、東京生まれ。ウタウタイ。東京藝術大学建築科在学中、宮崎駿アニメーション演出家養成講座『東小金井村塾2』修了。声優として映画『千と千尋の神隠し』リン役、テレビアニメ『亡念のザムド』紅皮伊舟役。映画『もんしぇん』(製作・シグロ/MK)では共同脚本・主演・音楽。女優として映画『NOT LONG,AT NIGHT』(東京国際映画祭<第25回日本映画・ある視点部門>ノミネート)や舞台『空中キャバレー』(串田和美演出)『南へ』(野田秀樹演出)等出演。2012年6月から一年間、松本に在住。街のあちこちで歌い、iPhoneのヴォイスメモで録音したアルバム『ales』を制作。2013年10月より『渋さ知らズ』。2015年9月、同主宰・不破大輔プロデュース『MOTHER SUN』(Fuwa Works&地底レコード)リリース。また『赤崎水曜日郵便局』『夢の学び舎ーいわき学校プロジェクト』『ポイントホープ』などアートプロジェクトにも参加。2011年4月から始まった旅の記録映画『White Elephant』では神田光との共同監督を務める。WISE OWL HOSTELS TOKYOを舞台に新企画『東京湾ホエールズ』をプロデュース、展開中。